災害対応力を高めたアルミ樹脂複合サッシ

アルジオ

 台風やゲリラ豪雨などの自然災害の対応力向上

 手入れが簡単なフラット下枠を採用

国内最高水準の風雨への耐久性能を付与

「アルジオ」では、枠や障子構造を見直すことで、従来のアルミ樹脂複合サッシ、「マディオ」と比べて、ワンランクアップした高耐久性能を付与した。秒速57mという強風に耐える耐風圧性能を実現したほか、秒速35mの風にさらされ、かつ1時間当たり240㎜の雨が降るという厳しい環境下でも、室内への水の浸入を防ぐ水密性を確保。これは、住宅用サッシとしては、国内最高水準の風雨への耐久性能であるという。

独自の工夫を施し強靭性能を向上

耐風圧性能を向上させるためにサッシ上枠の形状を見直した。従来品では、アルミの1枚板であったが、ホロー(中空)形状に変えることで、より強固に障子を固定できるようにした。さらに障子の強度も向上させた。障子の中でもとくに強靭性が要求されるのが、引き合わせ窓でフレームが重なり合う「めし合わせ部」と呼ばれる箇所。強風にあおられるとたわむ懸念がある。そこで、従来品よりもアルミ素材の厚みを増すことで、めし合わせ部のフレームの強度を向上。その上で、フレームのスリム化を図り、すっきりとした意匠性を付与した。水密性の向上を図るためにサッシの下部に設ける水留め部も見直した。大容量化することで、排水機能を高めゲリラ豪雨などにも対応できるようにした。

価格:6万8,000円(引違い窓 フラットレールタイプ、H1170×W1690mmの場合。消費税・搬入費・組み立て費・取り付け費・ガラス代は含まない)

 記者の目

地震を始め、台風やゲリラ豪雨など、自然災害が頻発する中で、住宅のシェルターとしての機能が改めて見直されてきている。住宅を構成するひとつひとつの建材にも、より高い災害対応力が求められている。こうした中で、三協立山三協アルミ社が開発したのが、アルミ複合サッシアルジオ。建物のなかでも、とくに弱い部分とされているのが開口部だが、アルジオでは、枠や障子構造を見直すことで、国内最高水準の風雨への高耐久性能を付与した。通常時にも災害時にも安心して使えるサッシとして注目度を高めていきそうだ。

お問い合わせ

三協立山株式会社 三協アルミ社

電話番号:0766-20-2251 ホームページ:http://alumi.st-grp.co.jp/