独自の角度可変機能で時間や季節で変わる日射角度に対応
BXテンパルの「エルパティオプラス」は、独自の3Dアームにより角度可変機能を実現したオーニングだ。左右のアームを別々に変化させることで、フレキシブルなキャンバス勾配を実現。15°〜35°の幅でキャンバス勾配を変更できる。これによって、季節や時間によって変化する日射角度に柔軟に対応しながら、日射遮蔽機能を発揮する。
プライバシーを確保しつつアウトドアリビングを実現
このエルパティオプラスに、新たにRS(ローリングシェード)タイプが加わった。これは、オーニングとロールスクリーンを一体化したものだ。上方向からの日射はオーニングで遮り、前方向の日射はロールスクリーンで遮ることが可能。
また、オーニングを収納した状態でロールスクリーンだけを利用することもでき、簾のような機能も発揮する。
さらに、ロールスクリーンにはメッシュ生地を採用しており、外部からの視線を遮りながらも、通気性を確保できる点も特徴のひとつ。
住宅が密集する都市部では、アウトドアリビングを実現しようとすると、どうしても近隣からの目線が気になる。こうした問題を解消し、アウトドアリビングの日本での普及に一役買いそうなアイテムがエルパティオプラス・ローリングシェードタイプだ。グランピングの流行によって、自宅でもアウトドア的な空間を求めるニーズが高まっているだけに、新たなアウトドアリビング空間の創造に貢献しそうな商品だ。
日射を遮るだけでなく、独自の"くつろぎ感"を演出することで、プライバシーを確保しつつ、オープンエアな空間を創造することができ、より快適なアウトドアリビングを実現するアイテムとしても注目できる。