カンキィー・シー

笠木を自由に選べる パラペット・バルコニー専用通気部材

カンキィー・シー

外観意匠を損なうことなく漏水・結露リスクを低減

パラペットやバルコニーの笠木部分は、とくに壁体内に雨水が侵入しやすい箇所。壁体内に設けた通気層の換気口があり、ここから雨水が侵入する恐れがあるのだ。雨水の侵入を防止するために換気口を塞いでしまっているケースもあるが、これでは水分が壁内に留まってしまい、その水分が暖められると壁体内結露が発生する。こうした問題を解決するために、パラペットやバルコニー専用の通気部材が発売されている。しかし、通気部材を設置すると、その分だけ幅が広くなるため、少し大きめの笠木を設置する必要がある。トーコーが開発したカンキィー・シーは、こうした問題を解決するパラペット・バルコニー専用の通気部材だ。

独自の内部フラップ構造で止水性と通気性を両立

トーコーのカンキィーシリーズは、独自に開発したフラップ構造によって止水性と通気性を両立させている。振り子方式のフラップが内部に組み込まれており、風が吹くとフラップが動き、通気層へと通じる穴を閉じる。これで雨水の侵入を抑える。風が止まるとフラップは元の位置に戻り通気を行えるようになる。

コンパクト化によって笠木のサイズアップが不要

カンキィー・シーは、従来品よりもコンパクト化を図った商品。従来品では、どうしても通気部材がサイディング面より飛び出してしまうため、その分だけ大き目の笠木を設置する必要があった。カンキィー・シーでは換気部材の幅を狭くし、サイディング面と水平なるようにした。これによって通常の笠木を使えるようになった。

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 記者の目

トーコーが独自に開発した振り子式のフラップ構造によって、防水性と通気性を両立するカンキィーシリーズ。バルコニー部などの漏水事故や壁体内結露のリスクを軽減する部材として高い評価も得ている。新たに市場に投入したカンキィー・シーはコンパクト化を図り、大き目の笠木を設置することを不要とする商品だ。笠木が大きくなることで外観の意匠性に影響を及ぼすだけに、デザイン性を重視するユーザーにも受け入れられそうだ。

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株式会社トーコー

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