省エネで快適、健康な住まいの実現には窓の高断熱化が近道
省エネで快適、健康的な住まいの実現が求められているなか、住まいの断熱性能の向上が重要になる。とくに住宅内の熱の52%(冬場の時)が窓などの開口部から流出するため、窓の断熱性能を高めることで住宅の温熱環境を大きく改善できる。YKK APの高性能トリプルガラス樹脂窓APW430は、世界トップレベルの断熱性能を発揮、住宅の高断熱化に大きく貢献する。
U値0.91W/(㎡・K)の世界トップクラスの断熱性能を実現
APW430は、従来のアルミフレームと比べて熱伝導率の低い樹脂フレームを採用。さらに、ガラスはダブルLow-Eトリプルガラスを用い、空気層に断熱性を高めるアルゴンガスを封入した。この結果、熱伝導率(U値)0.91W/(㎡・K)という極めて優れた断熱性能を発揮する。この性能は従来のアルミ窓(複層ガラス)の4倍に相当し、日本の省エネ基準のみならず、環境先進国ドイツの基準をも上回るものだ。なおクリプトンガスを使用し、国内最高レベルのU値0.78W/(㎡・K)を実現したAPW430Krも発売している。
スリムでスマートなデザインを採用 美しさも兼ね備える
APW430はデザイン性にも配慮した。ガラス面を大きく取れるようフレームをスリム化。さらに、押縁に丸みを持たせることでスリムさがより際立つようにした。また、室外側からハンドルが見えにくいすっきりした外観デザインとしている。