22年に住宅の断熱等性能等級6、7が創設され、住宅事業者はいかにして住宅の断熱性能を高めていくかが喫緊の課題となっている。一方で、断熱性能だけに注視しすぎると、実際に住んだ時の快適性などの要素を見失いかねない。LIXILは断熱性能を確保するために開口部の小型化、少数化が進み、採光性や景色、風通しなどの窓の役割が見落とされることを懸念し、「GREEN WINDOW」を宣言。地域特性や環境負荷など様々な視点での窓の検討を促す。この代表例が高性能窓の「TW」だ。
TWはフレームがスリムな高性能樹脂アルミ複合サッシで、従来の樹脂窓と比べガラス面積を約30%向上。自然光を多く取り入れ、日射熱取得や開放感のある空間づくりに役立つ。一方で、樹脂窓に引けを取らない高い断熱性能も実現した。さらに積極的にアルミのリサイクルを推進している同社は、TWにも多くのリサイクルアルミを使用しており、資材調達面でも環境負荷低減に寄与する。


