高い断熱性、安全性、操作性も
両袖片引き窓で幅4000mm×高さ2730mm(あるいは幅5500mm×高さ2000mm)という大きさながらも高い断熱性能を持つ窓が「APW 11 大開口スライディング」である。
近年、リビングなどに大開口の窓を設け、開放感を演出するニーズが高まっている。同社によると、特に高級グレードの住宅ほど通風や採光を重視する傾向にあるという。
こうしたニーズを受けて開発したAPW 11は、圧倒的な眺望、採光、開放感をもたらす窓だ。
窓種は片引き窓、両袖片引き窓、これらと並べて使えるFIX窓の3種を揃える。
アルミ樹脂複合フレームで、ガラスはLow-E複層ガラス、トリプルガラスを用意し、高い断熱性を兼ね備える。2019年秋には真空トリプルガラス仕様もラインナップする予定だ。
また、基本カラー23通りに加え、内外木目仕様(2色)もラインナップ。これまでAPWシリーズの木目仕様は外側のみであったが、室内側の意匠性にもこだわった。