「APW 651」は、室内側を国産ヒノキの集成材、室外側をアルミで被覆したアルミクラッド構造とした木製窓で、片引き窓で熱貫流率0.99W/(㎡・K)を実現※1。中空層18mmのアルゴンガス入りダブルLow-Eトリプルガラスでトップクラスの断熱性能を達成したヒノキの集成材を採用し、さらに含水率を11%程度にまで抑え、木材の弱点である強度のばらつきを抑制、室外側をアルミでカバーすることにより、紫外線による塗膜の劣化や色褪せなどを防ぐ。高温多湿の日本の気候に適した、メンテナンス性にも優れた構造となっている。販売価格は、片引き窓(偏芯タイプ)でトリプルガラス樹脂窓の2倍程度に抑えた。
同社は、これまでに何度も木製窓の商品化を行ってきた。しかし、コストやメンテナンスのハードルが高く、普及には至らなかった。今回は、これまでの課題も踏まえて、木製窓の普及率が高いドイツにR&Dセンターを設立するなど、海外の知見を取り入れながら開発を行った。


