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【アトムリビンテック】自由自在に空間を間仕切り、プランニングパネルの開閉も収納もスマートに「SW移動間仕切りシステム」

近年、とくに都心部のマンションなどでは、土地代のほか、建築資材、人件費などの建築費が高騰するなかで、戸数を増やし利益率を高めようとする動きが加速し、これに伴い一戸当たりの居住面積も縮小傾向にある。そこで重宝されるのが、間仕切りを自由に動かし、居室の用途を変えられる移動間仕切りだ。自由自在に空間の間仕切りをプランニングすることができ、パネルを開くことで、リビング空間をより広く活用する、パネルを閉め、空間を仕切ることで、個室やテレワークスペースなどとして活用する、といった使い方が可能になる。空間を有効活用できる建材として注目度が高まっている。

内装金物メーカーであり、ソフトクローズ商品のパイオニア企業として引戸市場の拡大をけん引してきたアトムリビンテックは、移動間仕切りを実現するための吊り車、レール、フランス落しなどから成る「SWシステム」を展開。様々な生活シーンに応じた活用方法を提示する。

移動間仕切金具「SW-900(自在タイプ)」の吊り車(写真右)。従来品(写真左)から形状を見直すことで、荷重性能、操作性を大幅に向上させた
アルミフレームにガラスを組みあわせたハイエンドの移動間仕切り「liberte(リベルテ)」。リビングの一角に書斎や趣味の空間を創出できる

記者の目

近年、都内のマンションなどにおいて、空間を有効活用できる建材として移動間仕切りの存在感が高まっている。コロナ禍により在宅時間が増加し、テレワーク用に、趣味用に、「もう一部屋欲しい」というニーズの高まりにも対応する。
メーカー各社がしのぎを削り、移動間仕切りの提案を強化するが、アトムリビンテックの「SWシステム」は、関連商品のラインアップ、プランニングの充実度で他社をリードする。同社の強みは、住まい手をはじめ、デベロッパー、ハウスメーカー、建具メーカーなどからの「こんな商品」がほしいという声に向き合い、商品に反映する開発体制を整えていること。様々なニーズをすくいあげて、「S Wシステム」はさらに進化していきそうだ。

DATA

商品

SW移動間仕切りシステム

価格

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会社名

アトムリビンテック株式会社

ホームページ

https://www.atomlt.com/