に投稿

【三和シヤッター工業】耐風、防火性を兼ね備える窓シャッター「マドモア耐風ガード」土間・バルコニー納まりで業界初の防火認定

大型台風が各地で猛威を振るい、住宅では強風による飛来物でガラスが割れて家財に甚大な被害を生むケースが増えている。

こうしたなかで採用が増えているのが窓用シャッター。なかでも2020年に三和シヤッター工業が発売した「マドモア耐風ガード」は、業界最大の耐風圧強度を持ち、最大耐風圧(負圧)2400Paの強度を確保※。2022年には、強風対策として要望の強かった2階以上のバルコニーや1階土間への設置を可能とする「マドモア耐風ガード スクリーン S タイプ」の土間・バルコニー納まりを追加した。

さらに「マドモア耐風ガード スクリーンGⅡタイプ」防火仕様において、土間・バルコニー納まりで業界初の防火認定を取得した。これにより防火・準防火地域であっても、土間やバルコニーに透明ガラスの非防火仕様サッシを使用することができるようになり、視界がスッキリとした開放感のある眺望を確保することができる。※2022年4月現在 三和シヤッター工業調べ

最大耐風圧1800Paで強風・飛来物から住まいを守る

記者の目

防火・準防火地域においては、延焼の恐れがある部分の開口部には防火設備の設置が義務付けられている。
そのため一般的に防火仕様のサッシには網入りガラスが設置されるが、しかし、特にバルコニーの窓などでの網入りガラスは眺望性を阻害し、居住性を損なうことから、できれば使いたくないもの。GⅡタイプ防火仕様は、台風災害への備えという安全性の向上で安心を提供するとともに、防火・準防火地域における眺望性を両立することができる窓シャッターなのである。
防犯性や台風災害への備えなどから採用が広がる窓シャッターは、遮音性や遮光性の向上も期待できる。暮らしの快適性を高める提案が増えていきそうだ。

DATA

商品

マドモア耐風ガード スクリーンGⅡタイプ 防火仕様

価格

お問い合わせください

会社名

三和シヤッター工業株式会社

ホームページ

https://www.sanwa-ss.co.jp