既存住宅の活用が社会的に大きなテーマとなるなか、住宅の性能を高める性能向上リフォーム・リノベーションの提案が重要になっている。築年数が経過した住宅は、たとえ構造躯体に問題がなくても、耐震性が現在の基準に適合しておらず不安があり、断熱性が低く現代の暮らしに合わないケースが多い。
「FRAMEⅡ」は、木質耐震フレームと高断熱な窓を組み合わせ耐震性と断熱性という2つの性能を向上、既存の木造戸建て住宅の価値を高める商品だ。
「J- 耐震開口フレーム」(木質耐震フレーム)は、筋交い・合板よりも高靭性を持ち粘りに強いという大きな特徴を持っている。開口部の耐力壁量を増やし、耐力壁配置のアンバランスを解消することで耐震性を改善する。
さらに高性能樹脂窓「APW 330」などを組み合わせることで、採光や通風といった窓の機能はそのままに断熱性を高めることができる。