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【YKK AP】木質耐震フレームと高断熱な窓を組み合わせ住まいの耐震と断熱を同時に実現「FRAMEⅡ」

既存住宅の活用が社会的に大きなテーマとなるなか、住宅の性能を高める性能向上リフォーム・リノベーションの提案が重要になっている。築年数が経過した住宅は、たとえ構造躯体に問題がなくても、耐震性が現在の基準に適合しておらず不安があり、断熱性が低く現代の暮らしに合わないケースが多い。

「FRAMEⅡ」は、木質耐震フレームと高断熱な窓を組み合わせ耐震性と断熱性という2つの性能を向上、既存の木造戸建て住宅の価値を高める商品だ。

「J- 耐震開口フレーム」(木質耐震フレーム)は、筋交い・合板よりも高靭性を持ち粘りに強いという大きな特徴を持っている。開口部の耐力壁量を増やし、耐力壁配置のアンバランスを解消することで耐震性を改善する。

さらに高性能樹脂窓「APW 330」などを組み合わせることで、採光や通風といった窓の機能はそのままに断熱性を高めることができる。

開口部の大きさで「門型」か「BOX型」を選択できる
窓を犠牲にすることなく耐震性を高め

記者の目

今、空き家の増加が大きな社会問題となっている。「平成30年住宅・土地統計調査」によると、我が国の総住宅数は約6240万7千戸だが、その中に空き家が約848万9千戸存在する。そして、国土交通省によると住宅ストックのうち耐震性が不十分なものは約3割、省エネ基準に適合していないものは約9割に達している。空き家を含めた既存住宅を流通させ活用していくためにも、これらの性能向上は不可欠だ。
一方で、自然災害が多発、大規模な地震への備えが重要となっている。また、気候変動への対策に脱炭素化の取り組みが待ったなしであり、住宅の省エネ性向上が強く求められている。社会課題への対応という意味からも「FRAMEⅡ」への注目が高まりそうだ。

DATA

商品

FRAMEⅡ

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会社名

YKK AP株式会社

ホームページ

https://www.ykkap.co.jp/