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【永大産業】大容量収納と高いインテリア性 キッチン空間を演出する新しい収納「Cave’S(カベス)」

「Cave’S(カベス)」は、収納の大容量化と高いインテリア性を実現した、キッチンの背面に設置する新しい収納製品だ。

コンセプトは「空間を整える収納」。これまでのキッチンにおける収納とは異なり、あまり例のなかった大型の木製引き戸と、使い勝手のよい収納システムで構成する。

引き戸は木目柄もしくは単色で、収納システムは用途に応じて自由な設計が可能だ。従来の壁面に設置するカップボードのような収納とは一線を画し、キッチンを含めたLDK空間全体を想定する。来客時は、引き戸を閉じればアクセントウォールのようになり、キッチンを含めたLDK空間に開放的で一体感のある印象を与えることが可能だ。

また、インテリアにあわせやすいグレー単色の収納ユニットは、食器類をはじめ、ストック品、キッチン家電、ゴミ箱など、生活感の出やすいキッチンまわりのものをすべて収納することができる。プランニングによっては大型の冷蔵庫も収納することも可能だ。

さらに、同社の主力ブランドである「Skism(スキスム)」製品などとのコーディネートにより、LDK空間全体を統一感のある空間に仕上げることができる。

約3.3畳分の大容量で、家電やゴミ箱まですべてを収納
引き戸と内部ユニットの幅を連動、使いやすさを向上

記者の目

今、キッチンをLDから続く開放的な空間にしたいというニーズが高まり、対面式キッチンの採用が増えている。こうしたケースではキッチン上部の吊り戸棚をあえて設置せず、すっきりと見せる空間づくりもみられるが、相対的にキッチンにおける収納量が物足りなくなる。
一方で、LDKはプライベートな憩いの場であるとともに、ゲストルームとしての機能も果たしており、キッチン空間まわりに高いインテリア性を求めるニーズが強まってもいる。
こうしたキッチン空間に対するニーズの変化を踏まえて開発されたのがカベスだ。
キッチンは、住まいのなかでも生活感が出やすい空間であるとともに、食器や食料品など細々したモノも多い。カベスは、来客時も考えたインテリア性の高い空間づくりを実現する大きな魅力を持つ製品といえる。

DATA

商品

Cave’S(カベス)

価格

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会社名

永大産業株式会社

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