ロイヤルの住宅向け可動式収納「シューノ」が、カスタマイズの自由度が高い収納として注目を集めている。
同社は、百貨店、スーパー、量販店など、店舗のディスプレイ用の金物などの製造・販売を行い、業界内で6割のシェアを占めるトップメーカー。「店舗のディスプレイのような可動式の棚やハンガーシステムを自宅で使用したい」、「オリジナルの収納をつくりたい」といった一般消費者からの要望が増えていることに対応し、約5年前に住宅向けの収納「シューノ」を開発、販売を開始した。
木棚、ハンガーパイプ、それらを支えるブラケット、そして、下地を補強した壁に固定して、ブラケットを引掛けるサポートと呼ばれるシンプルなパーツで構成され、これらを組み合わせて、スペースやサイズ、用途に合わせて自由に収納スペースを創造できる。
スタンダード品の「シューノ19」、耐荷重性能をさらに高めた「シューノ32」の2つの商品を用意している。