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【三和シヤッター工業】大型化する台風から住まいを守るシャッター「マドモア耐風ガード」 業界初 の耐風圧強度、防火性能も確保

従来比3倍という耐風圧性能を持つ窓シャッターが登場した。三和シヤッター工業の「マドモア耐風ガード」である。

台風によって引き起こされる風害。強風により飛来物が窓に衝突してガラスが破損すると室内に風雨が吹込み甚大な被害が生じるだけでなく居住者のケガなども起こり得る。

マドモア耐風ガードは、従来比3倍の最大耐風圧(負圧)2400Paの強度を業界で初めて確保した。これにより戸建住宅だけでなく14~15階相当(45m程度)の中層マンションへの設置も可能となった。

さらに防火性能も確保しているため、延焼の恐れがあり防火設備の設置が義務付けられた開口部にも対応できる。

マンション/戸建て住宅向けの「スクリーンGⅡタイプ」(標準サイズTW=2300mm以下で2400Pa)と、戸建て住宅向けの「スクリーンSタイプ」(同TW=2000mm以下で1600Pa)の2タイプをラインアップする。

従来比3倍の耐風圧性能で暮らしを守る

記者の目

最大耐風圧(負圧)2400Paを目指したきっかけは、ユーザーからの「高層階につけることができるシャッターができないか」という相談であったという。これまで窓シャッターは防犯対策として1階に設置するケースがほとんどであったが、台風時の飛来物による被害が増えるなか、戸建住宅の2階以上はもとより、マンションの中~高層階においても対策が求められている。
今後、風害への不安はさらに高まるだろう。そうしたなかで新築はもとより、2階以上にシャッターを取り付けたいというリフォームニーズも強まりそうだ。従来比3倍の耐風圧性能は大きな差別化ポイントとして強く訴求するだろう。

DATA

商品

マドモア耐風ガード

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会社名

三和シヤッター工業株式会社

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