ニーズが多様化するなか、特にインテリアに強いこだわりを持つ20〜30歳代を中心とするニーズに応える内装部材のブランド「Skism(スキスム)」に「マテリアルミックスデザイン」を追加した。
マテリアルミックスデザインは、木質系素材と、金属や大理石などの非木質系マテリアル素材の組み合わせに着目した内装製品で、これまでにない意匠性を持つ。室内ドアとシューズボックスをラインナップしている。
木質シートと、非木質系マテリアル素材シートの突き付け部分は、独自の技法で樹脂モール(溝などを隠すための化粧用部材)を使用せず、エッジ部分をR形状とすることで素材感を強調、よりリアルで高級感のある仕上がりとしている。
豊富なバリエーションと高いカスタマイズ性が大きな特徴。室内ドアは4種のデザイン、スキスムの色柄11種にレザー調、石目調、金属調のそれぞれ2種の計6種と、全264パターンのなかから組み合わせを選ぶことができる。