フレームインデザインで景色を遮らない
西洋では高断熱の大きな窓が多く使われているが、日本では断熱性能を重視し小さな開口のものが主流となっている。そのなかでLIXILは、リビングに外とつながる心地よさを届けたいとの思いから、2018年8月より最新の技術・機能を融合させて開発した窓「LW(エルダブリュー)」を販売している。
上下左右すべてのフレームを室内から見えないようにする「フレームインデザイン」を採用した大開口窓で、視界を遮ることなく、外の景色が開口部いっぱいに広がる眺望性を確保。眺望を遮らないよう、窓の開け閉めをアシストするハンドルは縦枠に内蔵している。
窓枠にはアルミと樹脂のハイブリッド構造を採用することで、眺望性に加えて高い断熱性も実現した。熱貫流率1.00W/㎡・K(スライディング16522クリプトンガス入りトリプルガラス採用時)を確保している。開口いっぱいに開放できる「フルオープンタイプ」と、袖壁の引き込みスペースを半分に抑えた「ハーフオープンタイプ」をラインナップし、外観色にはブラック・シャイングレー・ナチュラルシルバーの3色を用意した。