ビルや工場で20年、500万㎡の実績
夏の猛暑が厳しさを増すなか、住宅分野で注目を集めているのが遮熱塗料だ。なかでもミラクールは遮熱塗料の専業メーカーとして約20年の実績があり、同社の「ミラクール」はビルや工場などで広く採用されている。これまでに500万㎡以上の施工実績を持つ。これは東京ドーム100個以上の規模。そんな同社が「ミラクール」と同じ原料を使い住宅向けの遮熱塗料として開発したのが「絶対 遮熱王」だ。
日差しを反射し温度上昇を抑制、耐久性も抜群
絶対 遮熱王は屋根や外壁に塗ることで、太陽光のなかでも暑さの原因となる近赤外線領域を効果的に反射。表面の温度上昇を抑制することで、塗膜表面の遮熱効果が長持ちする。遮熱効果実験で、屋根に一般塗料と絶対 遮熱王を塗り分け、200Wのランプを使って照射したところ、一般塗料を塗布した屋根は温度が70℃以上に上昇した。一方、絶対 遮熱王を塗布した屋根の温度は約49℃にとどまった。20℃以上の差が生じる結果となった。
ライフサイクルコストの低減に貢献
絶対 遮熱王は、耐久性の高い樹脂を用い、長期にわたって美観を保持できるのも特徴。塗膜表面が汚れにくく、太陽光の反射率を維持する。メンテナンスコストを抑制し、ライフサイクルコストの低減に貢献する。