【日本合板工業組合連合会】壁倍率5倍以上の性能を備える国産材活用も促す構造用合板「ネダノン」

合板の業界団体である日本合板工業組合連合会(日合連)。その日合連傘下の各社が共通した商品名で生産するJAS構造用合板(24㎜ 厚、28㎜ 厚以上)が「ネダノン」だ。(商標登録第4407164号) ネダノンは水平構面として […]

【タナカ/つくば創研】幅455㎜で使用可能な筋かい耐力壁「新・つくば耐力壁」適応木材を拡大し、国産材に対応

筋かい耐力壁「新・つくば耐力壁」は、従前の「つくば耐力壁455」を2021年6月にバージョンアップした。狭小耐力壁で高耐力を確保できるのが大きな特長で、900㎜モジュールに対応しやすい450㎜、455㎜、500㎜の3サイ […]

【中国木材】国産スギの横架材としての使用を可能に森林資源の有効活用を促す構造材「ハイブリッド・ビーム」

国産材比率を高めていくうえでのボトルネックとなっているのが、梁材などの横架材だと言われている。柱に使用する場合は問題ないが、横架材に国産のスギ材を使用する場合、ヤング係数が不足していると見なされてしまうためだ。 梁せいが […]

住宅基礎を工場生産する新工法「アイランドベース」大幅な工期短縮、品質向上を実現

住宅業界で職人不足が深刻化する中、基礎の分野でもその傾向が強まっている。 その結果、工期が長期化している。ジャパンホームシールドが住宅事業、建設会社90社を対象に実施したヒアリング調査によると、最多の44の事業者が、住宅 […]

【ビスダックジャパン】シンプルな部材で構成する耐力壁「タフボード」 ユニット化、パネル化で在来木造を合理化

ビスダックジャパンは、約10年前に、柱間にはめ込み釘で留め付け、施工するだけで、壁倍率4.5倍の耐力壁を施工できる木造軸組工法用の耐力壁「タフボード」を開発し、順調に販売実績を伸ばしている。

【兼松サステック】業界唯一の乾式「乾式防腐・防蟻ニッサンクリーン処理木材」 処理後すぐに納品・施工可能

木材に薬剤を加圧注入し、腐朽菌やシロアリから木材を守る加圧注入処理としては水溶性薬剤を用いる「湿式処理」が普及している。だが、加圧注入により木材中に水分を残すので、加圧注入後に乾かす必要が生じ、木材が膨らむ、割れる、反る […]

【BXカネシン】開口を確保する耐力壁柱〈柱脚金物〉「ベースセッター」狭小地でも設計自由度アップ

高い耐震性能を備えながら開口の確保に大きな役割を果たすのが柱脚金物「ベースセッター」である。 基礎と450mm幅の耐力壁柱(平角柱)をベースセッターで緊結。ベースセッターを使った1階専用狭小耐力壁「BS耐力壁」として、わ […]

【タナカ】日本初、幅455mmの筋かい高耐力壁 「つくば耐力壁455」狭小地住宅などで自由度を向上

金物メーカーのタナカと、グループ会社のつくば創研は、幅910mm(幅1000mm)の在来軸組工法の壁のハーフサイズとなる幅455mm(幅500mm)の壁に対応する「つくば耐力壁455」を開発、販売する。 建築基準法では、 […]

【吉野石膏】燃えない石膏系耐力面材「タイガーEXハイパー」5㎏軽量化、壁倍率も向上

吉野石膏は、防火性能、施工性、経済性に優れた石膏ボードを多く展開し、内装下地材として圧倒的な支持を集めている。その一方、石膏ボードは一般的に水に弱いという性質を持ち、屋外では使用できなかった。 こうしたなかで、吉野石膏は […]

【タナカ】新築・リフォームの耐震補強をスマートに実現「オメガメタルブレース〈壁用〉〈水平用〉」

「オメガメタルブレース」は、耐震補強用の鋼製ブレース。壁に設置する〈壁用〉、天井や床に設置できる〈水平用〉の2タイプをラインナップし、ともに国土交通大臣指定の確認検査/性能評価機関であるハウスプラス確認検査の評定を受けて […]

【住宅構造研究所】「効く」制振装置 実証実験で確かめられた性能「GUARDIAN FORCE」

住宅構造研究所の「GUARDIAN FORCE(ガーディアン・フォース)」シリーズは、用途や目標とする性能によって使い分けることができる3つの制振壁を取り揃えている。 新築用の制振壁「GUARDIAN FORCE オレン […]

【住宅構造研究所】制振住宅をより手軽に実現 粘弾性ダンパー採用の制振壁「PHOENIX TREE」

宅の地震対策のひとつは、耐震性能を向上させることだ。ただし、それだけでは地震の揺れが加わるたびにダメージが蓄積していき、耐震性能が弱くなっていくことがある。住宅の持っている耐震性能を維持し、繰り返しの揺れにも耐えるより強 […]

【太陽エコブロックス】倒壊だけでなく洪水にも安心 鉄筋コンクリート組積造の塀「RM塀」

大地震が発生するたび一般的なブロック塀が倒壊、人が下敷きになるなどの痛ましい事故が相次ぐ。こうしたなかで、より安全・安心な塀をと開発したのが「RM塀」だ。

RM造(鉄筋コンクリート組積造)とは、「RMユニット」と呼ばれるブロックを使用し鉄筋を配筋して空洞部にグラウト材を充填する構造。耐震性、耐久性に優れることが大きな特徴だ。

建物に強さと粘りをもたらす構造用合板「ネダノンスタッドレス5+」

巨大地震に備え、建築基準法以上の強さを 近年、住宅の耐震性能は大きく向上した。しかし、首都圏直下型地震など巨大地震の発生が予測されるなかで、建築基準法で定められたレベルで留まることなく、もっと高い性能を目指す必要があると […]