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【ノダ】抜群の性能・強度を誇る構造用MDF「HBW(構造用ハイベストウッド)」「wallstat」で耐震性能の見える化も

HBW(構造用ハイベストウッド)は、高耐水MDFの構造用耐力面材だ。構造用耐力面材を選ぶ上では、「せん断性能」と「釘接合強度」がポイントとなる。せん断性能とは、地震力などに対し、どのくらいの力、変形で破壊するかを示す、いわば面材の実力値。HBW の面内せん断力(せん断弾性係数)は、構造用合板(9㎜)の約2倍の値であることを確認している。一方、釘接合強度とは、地震力などを柱などの軸材から面材にうまく伝えることができるかを示す、面の施工時の実力値。HBWは、24時間水中に浸漬しても釘接合強度が低下しないことを確認。万が一、施工中に雨濡れが発生しても性能低下の心配はない。

ノダは、耐震性能シミュレーションソフト「wallstat」を活用し、HBWを使用した安全な家づくりの普及、耐震性能の見える化を提唱している。また、HBWを採用し、wallstatを活用して耐震性能の見える化に取り組む工務店などに対して「100% 地震保証制度」の紹介も行っている。

従来のサイズを半分にした狭小耐力壁も新たに開発。狭小地の3階建て住宅などで、間取りの設計自由度が高まる
優れた耐震性能を実物大実証モデルで実証

記者の目

住宅の高性能化に伴い、建物の重量が増えていることに対応して2025 年4月から4号特例が縮小する。木造2階建て、200㎡超の木造平屋建ての「新2号建築物」は、構造関係規定の図書の提出が必要となる。壁量基準も変わり、仕様規定が厳格化される。ラインアップが豊富で、粘りの施工時の実力値。HBWは、24時間水中に浸漬しても釘接合強度が低下しないことを確認。万が一、施工中に雨濡れが発生しても性能低下の心配はない。
ノダは、耐震性能シミュレーションソフト「wallstat」を活用し、HBWを使用した安全な家づくりの普及、耐震性能の見える化を提唱している。また、HBWを採用し、wallstatを活用して耐震性能の見える化に取り組む工務店などに対して「100% 地震保証制度」の紹介も行っている。

DATA

商品

HBW(構造用ハイベストウッド)

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会社名

株式会社ノダ

ホームページ

https://www.noda-co.jp/