20代〜30代の若者を中心に風呂離れが進んでいると言われている。「忙しい」などの理由でシャワーで済ませる人が増えているというが、同社が行ったWEBアンケートでは約6割の人が「毎日風呂に浸かる」と回答。風呂に浸かるという文化は今でも日本人に定着していることがわかる。そのなかで同社は、「長湯品質」をコンセプトに「ついつい長湯したくなる居心地のよさ」を追求した商品「YUNO(ユーノ)」を提案している。強みである人造大理石を活かし、究極の入り心地と居心地、そして使い勝手を実現した。
バスタブには人造大理石の「エクランバス」を採用している。表面を超平滑性樹脂層「ゲルコート」で覆うことで、しっとりとなめらかな質感をつくりあげた。ゲルコートは汚れがつきにくいため、日々の手入れも軽減する。形状はすっきりとしたシルエットの「ブロッコタイプ」と、半身浴・全身浴ともにゆったりと楽しめる「エルゴタイプ」の2種類を用意。入浴時の姿勢を元に考えられた曲線がバスタブに身を預けた時に包まれるような心地良さを実現する。バスタブ内の「アームレスト」に肘を置けば、肩までしっかりと湯に浸かることができる。
光と音、風景でこれまでにない居心地を
YUNOには光の拡散を抑えることで高い演出効果をもたらす照明「みなもライト」を搭載している。水面の柔らかな光の揺らぎを天井に映し出し、浴室空間を印象的に演出する。浴室スピーカーの「サウンドシャワーe」も装備。好きな音楽などを流すことで高い癒し空間を作り出す。浴室壁「コートウォール」には自然の景観をモチーフにした壁柄を揃えた。表面のコーティング層により傷がつきにくく、簡単な手入れを長続きする。