デザイン性が高いものの一般的に改修には不向きとされてきたアスファルトシングル材だが、「改修にもアスファルトシングル材を使いたい」という声に応えて開発したのが「OHVAN」だ。
アスファルトシングル材は、シングル材に石粒を接着したもので、主に北米の住宅で広く採用されている。石粒の色によりさまざまな色合いを表現できる意匠性、シート状でカッターで切断できる施工性や扱いやすさ、軽さなどが特徴だ。田島ルーフィングのアスファルトシングル材は、シングル材にあらかじめ工場で接着剤を塗布する「プレセメント加工」により、施工者による品質のばらつきがなく、自然災害にも強いことが大きな特長。そのアスファルトシングル材の葺き足(屋根材の一枚の長さから葺き重ねることによって隠された部分を引いた長さ)を既存化粧スレートと同じ182mmと大型化したのが「OHVAN」。かぶせ工法の屋根改修で使用しやすくした。


