建築物の木造化・木質化の取り組みが進められ、住宅業界においてもあらためて「木」の魅力が見直されている。こうしたなか、腐る、狂うといった木のデメリットを克服したアセチル化木材「アコヤ」の注目が高まっている。
「アコヤ」は、ラジアタパイン(ニュージーランド産の松)をアセチル化処理した高耐久な天然木材だ。アセチル化木材の量産に世界で唯一成功しているアクシステクノロジーズ社が生産し、日本では池上産業が日本総輸入販売元として販売している。
アセチル化木材は、優れた防腐性能と防蟻性能、また、寸法安定性を持つ。地上50年、地中・淡水中で25年の対腐朽菌耐用年数がメーカー保証されている。さらに、もともと木材の中に存在しない物質が含まれないため安全性も担保された新しい機能性木材といえる。アセチル化後も優しい質感、自然の風合いといった木ならではの特長はそのまま。他の木材と同じように自由に塗装ができ、加工を行うこともできる。



