「ダイケン健やかおもて」は、イ草の質感を再現しながらも、メンテナンス性などにもこだわった畳おもて。同社では、1989年に工業的に安定した畳おもての開発に着手。イ草の質感、さらにはクッション性、吸放湿性などを再現するために研究を重ねた。
研究の末に辿り着いたのが、「機械すき和紙」をこより状に加工し、樹脂でコーディングする製造手法。そのための生産設備も独自に開発し、1996年にはイ草を超える耐摩耗性、耐水性、耐汚染性といった性能を兼
ね備えた製品の開発に成功している。豊富な織柄と多彩なカラーバリエーションも用意することで、和室に限らずさまざまな空間に採用できる。
また、(一社)繊維評価技術協議会の「抗菌防臭加工」SEKマーク認証(S:清潔、E:衛生、K:快適)を取得しており、イ草の畳と比較してカビやそれを餌とするダニなど害虫の繁殖を抑制できることから、長期間安心して使用することができるという特徴も備えている。


