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【アキレス】既存外壁を壊さずに断熱材を上張り工期やコストで優位性を持つ断熱改修工法「ソトダンプラス」

新築住宅における省エネ性向上が急ピッチで進められており、2025年度にはいよいよ省エネ基準の適合義務が始まる。次の大きな課題は既存住宅の断熱性向上だが、なかなか進んでいないのが実情だ。その背景には、既存住宅が個人の資産であることから新築のような規制強化が馴染まないということもあるが、コストや手間の問題が大きい。しっかりとした断熱改修を行うにはいったん壁を壊す必要があり、仮住まいも必要となるなどそのハードルは高い。

「ソトダンプラス」は木造住宅向けの上張り断熱リフォーム工法で、短工期・低コストであることが大きな特長だ。

同社の高性能硬質ウレタンフォーム断熱材「キューワンボード」を外壁の上から張る工法のため、既存の外壁を壊すことなく、住んだまま改修を行うことができる。壁を解体・撤去して行うスケルトンリフォームに比べ施工の規模・費用を抑えることができ、生活空間に影響しないことから一時的に引越す必要もない。

断熱改修と同時に耐震補強も可能
全面的な外壁の解体や撤去を伴わず、施工規模が小さくて済むことから建築廃材を抑えられ、アスベスト対策や産廃五味減少にもつながる

記者の目

住宅事業者に断熱等性能等級6・7への取組みが広がり、2025 年4月には省エネ基準の適合義務がスタートする。新築住宅の断熱性向上は一つのゴールが見えたなか、大きな課題となるのが約5000 万戸もの既存住宅の対策だ。
住生活基本計画では2030 年の目標として「住宅ストックのエネルギー消費量の削減率18%(2013 年度比)」を掲げる。空き家活用も含め住宅ストックを社会資産として生かしていくためにも、より手間やコストがかからない断熱リフォーム工法が強く望まれる。「ソトダンプラス」は、その先陣を切ったこれからの断熱改修工法と言える。

DATA

商品

ソトダンプラス

価格

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会社名

アキレス株式会社

ホームページ

https://www.achilles.jp/