施工性、品質、安心に革新
チヨダウーテの「コーナーボード」は、部屋の出隅・袖壁の納まりに革新をもたらした商品だ。
通常、部屋の出隅・袖壁の納まりの施工は、建築現場での長時間の作業が必要だ。具体的には、2枚のせっこうボードを直角に貼り合わせ、貼り合わせた角に補強材(コーナービード等)を取り付け、パテ処理をして、クロス仕上げ・塗装仕上げをする。だが、チヨダウーテのコーナーボードなら、こうした長時間の現場作業を軽減できる。あらかじめ、石膏ボードと補強材(樹脂・けい酸カルシウム板)を組み合わせた製品であるため、現場で簡単スピーディーに施工が可能だ。従来掛かっていた人工が削減できるため、施工コストも3分の1に抑えられる。
また、従来の現場での施工では、巾木の一部にパテの厚みが出たりクロスにひび割れが発生することもあるが、コーナーボードなら、こうしたこともない。