四国化成工業のオープン外構向けのファサード・システム「エクサク」は、プランナーのアイデア次第で、独自性溢れるファサード空間を実現するエクステリア建材だ。
エクサクの核となるのは、支柱(高さ2400mm、奥行200mm・100mm)と梁(幅1600mm・2100mm・2600mm・3100mm、奥行同じ)で構成するゲート。支柱や梁を自由に増設することができ、敷地条件やプランニングに応じて自由自在にファサード空間を“線”で演出できる。また、玄関先に新たな接客空間を創造できるウェルカムポーチ「エクサクルーフ」などの関連商品を組み合わせることで、提案の幅はさらに広がる。
豊富な商品バリエーションで自由度をさらに向上
支柱などの部材については、豊富な商品ラインナップを揃えており、カラーだけでもセピアブラウン、マロンブラウン、ライトブラウン、ステンカラーという4色を用意。
加えて、支柱正面の縦ラインに従ってアルミやガラス、タイルなどをはめ込み、装飾できる支柱もラインナップしている。支柱にはめ込むタイルには、ホワイト、ブラウン、ベージュの3色を取り揃えた。
さらに、ガラスをはめ込んだ支柱は、LEDを内蔵できる機能をも備えている。支柱にはめ込んだガラスのラインに沿ってLED照明の光が浮かび上がる。LED照明は昼白色、電球色、青色の3色から選択することができる。