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【日本アクア】現場発泡のウレタンフォーム断熱材「アクアフォーム」一工程で断熱・気密化が可能

アクアフォームは、硬質ウレタンフォームを現場で水の力により発泡し、吹付け施工する断熱材。水を含むポリオールとイソシアネートを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する環境に優しい断熱材だ。熱伝導率は0.033(W/m・K)で、自己接着力も高く、細部への施工が可能。湿気を通しにくく、躯体内の結露を抑制するため、建物の耐久性を高める。

一般的に住宅の性能が上がるほど、少しでも隙間があれば、結露を引き起こすリスクが高まると言われて
おり、気密施工に対する厳しい品質管理が求められている。その点、アクアフォームは、吹き付けるだけの一工程で、断熱・気密化を図ることができる。

また、素材調達から施工まで一元管理により確かな品質確保に努めている。ISO9001取得工場での製造、販売、そして施工までを一元管理することにより、低コストで高品質な製品を安定供給。品質パトロールによる施工確認も実施している。

高性能品のアクアフォームNEOを採用することで、上位等級への対応も可能に
高性能品のアクアフォームNEOを採用することで、上位等級への対応も可能に

記者の目

高性能化が求められるほど、簡単に断熱性能の向上とともに気密性も確保できる現場発泡断熱材の強みを生かすことができる。アクアフォームは、現場吹付けなどの硬質吹付けウレタンフォーム市場で国内トップのシェアを誇る。住宅に高い省エネ性能が求められる中、改めて気密への関心が高まっており、この気密確保をフックの一つとして、さらに市場での存在感を増していきそうだ。「近年は特にエンドユーザー、施主からの気密性能への関心が非常に高くなってきている。等級6以上はウレタンを検討したいという動き、繊維系断熱材からウレタンに切り替えるといった動きが広がってきている」(同社)という。

DATA

商品

アクアフォーム

価格

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会社名

株式会社日本アクア

ホームページ

https://www.n-aqua.jp/