
アクアフォームは、硬質ウレタンフォームを現場で水の力により発泡し、吹付け施工する断熱材。水を含むポリオールとイソシアネートを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する環境に優しい断熱材だ。熱伝導率は0.033(W/m・K)で、自己接着力も高く、細部への施工が可能。湿気を通しにくく、躯体内の結露を抑制するため、建物の耐久性を高める。
一般的に住宅の性能が上がるほど、少しでも隙間があれば、結露を引き起こすリスクが高まると言われて
おり、気密施工に対する厳しい品質管理が求められている。その点、アクアフォームは、吹き付けるだけの一工程で、断熱・気密化を図ることができる。
また、素材調達から施工まで一元管理により確かな品質確保に努めている。ISO9001取得工場での製造、販売、そして施工までを一元管理することにより、低コストで高品質な製品を安定供給。品質パトロールによる施工確認も実施している。