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【JSP】JIS最高カテゴリーの高性能断熱材「ミラフォームΛ(ラムダ)」プレカットサービスで省施工、施工品質などを確保

「ミラフォームΛ(ラムダ)」は、熱伝導率0.022W/(m・K)という性能を持つ押出法ポリスチレンフォームでは高性能の断熱材だ。

断熱材に関するJIS(2014年改定)で、Fランクのカテゴリー基準を満たしている高性能断熱材である。加えて、圧縮強さ、曲げ強さ、吸水量などでも高い性能を持っている。

国が住宅の省エネ性能向上に力を入れ、住宅性能表示制度に断熱等性能等級6・7が設定されるなか、住宅業界ではこれら上位等級への取り組みが加速している。同社では、より高いレベルの断熱性能を目指す住宅事業者に対してミラフォームからミラフォームΛへの切り替えを推奨している。ラインアップは、25、30、40、50、55、75、90、100mm厚の8種とバリエーションも豊富で、さまざまなニーズに対応する。

また、同社は断熱材のプレカット加工サービスを行っており、建設現場の施工負荷の減少、廃材の減少などにも貢献している。

8種の厚さバリエーションから適材適所で選択可能

記者の目

建材メーカーの商品開発において「省施工」が非常に重要なキーワードになっている。
押出法ポリスチレンフォーム断熱材は、床の断熱施工で使われるケースが多かった断熱材であるが、JSPは現場施工の省力化を目的に約20年前から断熱材のプレカット加工サービスを行ってきた。施工工程の簡略化が図れ人件費の節約につながる。プレカットした断熱材を必要枚数納品されることから余りがなく費用を削減でき、端材が出ないことから産廃費用の削減にもつながる。環境配慮の面からも大きなインセンティブを持っている。性能が高いことはもちろん、人材不足や環境配慮など住宅業界が直面する課題の解決につながる商品と言えよう。

DATA

商品

ミラフォームΛ(ラムダ)

価格

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会社名

株式会社JSP

ホームページ

https://www.co-jsp.co.jp/