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【イケダコーポレーション】温暖湿潤な日本の住宅に最適な木繊維断熱材「STEICO(シュタイコ)」優れた環境性能で持続可能な家づくりに貢献

STEICO(シュタイコ)は、ドイツに本社を置く、ヨーロッパ最大の木繊維断熱材メーカー。

イケダコーポレーションは、STEICOが製造・販売する木繊維断熱材「シュタイコ」の日本代理店として輸入・販売を行っている。充填断熱用の「シュタイコ flex(フレックス)」、外断熱や屋根下地などとして使用できる「シュタイコ duo dry(デュオドライ)」、吹込断熱材「シュタイコ zel(l ゼル)」などのラインアップを揃える。

熱伝導率はflexで0.038[W/(m・K)]とグラスウール断熱材とほぼ同等でありながら、比熱容量は2100[J/(㎏・K)]と、グラスウール断熱材と比べて約3倍の性能を発揮する。これにより熱をダムのようにため込み、緩衝材として働くことで、家の中の温度上昇を抑制し夏のオーバーヒートを防ぎ、快適な室内環境を創出する。非常に高い比熱容量と優れた熱伝導率で、日本の灼熱の真夏でも快適な暮らしを実現する。

上から、充填断熱用の「シュタイコ flex」、外断熱や屋根下地などとして使用できる「シュタイコ duo dry」、吹込断熱材「シュタイコ zell」。

記者の目

ヨーロッパでの断熱材のシェア10%は木繊維断熱材に切り替わり、多くの木造建築家たちが「未来の断熱材」と呼ぶ。2021年11 月にスコットランドで開催されたCOP26 サミットにおいて、メイン会場であるイベントセンター(SEC)のすぐ側に、“Beyond ZERO Homes=脱炭素の先へ”をキーワードに建設された「COP26House」の天井・壁・床部にはシュタイコが使用された。日本においても持続可能な住まいや環境を意識するビルダーなどからの採用が増えている。また、夏の酷暑が常態化する中で、酷暑の夏にも家の中で快適に過ごすことができる断熱材として注目を集めている。

DATA

商品

イケダコーポレーション

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会社名

株式会社イケダコーポレーション

ホームページ

https://iskcorp.com/