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【YKK AP】断熱性と施工性を両立したリフォーム用窓「マドリモ 断熱窓 戸建用 樹脂窓 引違い窓 ハイブリッド専用枠」樹脂障子+アルミ樹脂複合枠がさまざまなメリットを生む

「樹脂窓 引違い窓 ハイブリッド専用枠」は、外壁を壊すことなく約半日で最新の窓に取替えが可能な「マドリモ 断熱窓戸建用」に新たにラインアップされた商品。障子が樹脂、枠がアルミ樹脂複合というハイブリッド構造により断熱性と施工性を両立させた商品だ。

住宅の高断熱化に伴い、リフォーム分野でも樹脂窓化が拡大しているが、施工面において「壁厚の薄い既存住宅に納まらない」、「大開口サイズに対応できない」、「現場への運び込みが困難」といったリフォームならではの課題があった。

「樹脂窓 引違い窓 ハイブリッド専用枠」は、樹脂とアルミ樹脂複合のハイブリッド構造によってこれらの課題をクリアする。熱貫流率はU 値≦1.8W/ ㎡・K と、「先進的窓リノベ事業」における改修後の窓の区分性能は従来の樹脂窓と同じAグレードを維持。枠見込み寸法を小さくし対応力を高めるとともに枠見付寸法を最薄化し有効開口を広くした。さらに現場組立が可能なノックダウン方式により運搬・搬入をしやすくしている。

アルミ樹脂複合枠で対応力を強化有効開口も広く、段差も最小限に
最大3517mmまで対応し縁側空間にも最適

記者の目

新築住宅はZEHレベルは当たり前となり、さらに上の性能への取り組みも進む。こうしたなかで急がれるのがストックの性能強化だ。2023年に実施された「先進的窓リノベ事業」は2024年も実施されることが決まっており、窓の高断熱化を強く後押しする事業として注目されている。その一方で、窓リフォームは既存住宅の状況に左右されるという面があり、高性能化したくとも樹脂窓に交換することが難しいケースもあった。「樹脂窓 引違い窓 ハイブリット専用枠」は、樹脂の障子にアルミ樹脂複合枠を組み合わせることでこれらの課題をクリアした。アルミ樹脂複合枠でも高い断熱性を維持したまま扱いやすさを実現した。今後、こうしたリフォームに向けた商品開発がより活発化しそうだ。

DATA

商品

マドリモ 断熱窓 戸建用 樹脂窓 引違い窓 ハイブリッド専用枠

価格

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会社名

YKK AP株式会社

ホームページ

https://www.ykkap.co.jp/