
感性評価実験を通じて床材の心地よさを見える化した床材が「ピノアース足感フロア」だ。
表面加工形状が異なる6つのデザインから受ける人の感性評価実験を実施し、レーダーチャート(足感チャート)にして木の味わいや心地よさを可視化するとともに、それぞれの床デザインから受ける感性の特徴に基づいたおすすめの住環境を提案している。
無垢の床材の特徴として肌触りの心地よさがあげられるが、その魅力は「なんとなく」で語られてきたといっていい。その感性的な価値を可視化することで、居住者の好みだけでなく、ダイニングや寝室、書斎など使用する場所に応じてデザインを選択できるようになった。
「ピノアースシリーズ」は、同社がニュージーランドにおいて再造林率100%で計画的に植林・育林したラジアータパイン「ニュージーパインR」を使用しており、持続可能な社会の実現にも貢献する。
ほかにオーク材の「コンビットモノ挽板3.0足感フロア」も展開している。